声や音も記録!集音マイク搭載の防犯カメラ製品一覧
録音で防犯・業務改善!
映像だけじゃなく音でも防犯
実際に録音・撮影した映像もご確認ください

マイク搭載の防犯カメラ製品には、左記載のマイクアイコンが記載されています。
※ガラスの割れる音などの集音が主な使用用途のため、話し声など小さい音は集音できない場合がございます。
映像だけじゃなく、音でも異変を察知
マイク搭載の防犯カメラは映像だけでは分からない、音での異変も感知します。
映像と合わせてカメラ周辺の状況確認にお使いいただけるので、コンビニや飲食店などの店舗でよく利用されています。
※ガラスの割れる音などの集音が主な使用用途のため、話し声など小さい音は集音できない場合がございます。
集音マイクの搭載で防犯カメラの利用が多面的に!
防犯カメラにマイクが搭載されたことで様々なケースのお問合せをいただくようになりました。
法律事務所や買取店舗、病院、薬局などの会話が重要なケースです。
「言った、言わない」という内容がトラブルの要因になっていることが多く、音声を聞き返すことでトラブルの解決につながった。というお声も多くいただきます。また、利用者からのクレームを受ける時にも内容がしっかり保存出来ていることで、警察への相談やその後の対応改善にもつながっているようです。
他にも、社内でのハラスメント防止を目的とした設置です。
カメラの映像とマイクによる「音声」が連動していることで、「抑止効果」になっているというケースも少なくありません。
マイク搭載のカメラを活用した業務改善ソリューション

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防犯カメラで音声を録音する時の注意点
防犯カメラを設置し映像や音声を録画すること自体は法律上問題ありません。ただし、従業員やお客様のプライバシーへの配慮は不可欠です。防犯カメラの設置位置や画角を慎重に調整し、録画対象者のプライバシーを侵害しないよう配慮しましょう。映像や音声データは必要に応じた目的で使用し、それ以外の場面での映像開示を防ぐ管理体制が重要です。
また、音声録音を行う際、録音環境は非常に重要です。
録音する目的に応じて設置する場所を慎重に選定する必要があります。例えば、店舗のレジや受付の会話を録音する場合は対象者に近い場所にマイクを設置することが望ましいです。一方で店内全体の状況を把握するための録音では、広範囲を録音できる位置にマイクを配置することが適しています。
空調設備や精密機器の近くにマイクを設置すると、雑音やノイズが録音されやすくなるため注意が必要です。録音環境をしっかりと考慮した上で設置することで、必要な情報が得られる可能性が高まります。
録音後に欲しい情報が記録されていないといったトラブルを防ぐためにも、事前に録音の目的を明確にしましょう。
防犯設備士からのコメント
近年、監視・防犯カメラは従来のアナログ方式からデジタルへ進化し、画質が飛躍的に向上しました。高画質化によって、録画映像から状況をより詳しく分析できるようになりましたが、現時点ではまだ欠けている要素があります。それが「音声」です。
最新のデジタル監視・防犯カメラでは、逃走する犯人グループが使用した車のナンバーや色を鮮明に記録できます。しかし、もし犯人の一人が仲間の名前を口走ったとしても、それを記録することはできません。カメラにマイクが搭載されていないためです。仮にこの音声が録音できていたら、事件解決の大きな手がかりとなることは間違いありません。それができないのは、非常に惜しいことです。
一方で、ネットワークカメラの分野では集音機能の搭載が進んでいます。
これは、ネットワークカメラの利用目的によるところが大きいです。ネットワークカメラは、インターネット経由でオフィスのPCやスマートフォンから映像を確認できるものであり、留守宅のペットの様子や、保育園・幼稚園などでの子どもの状況を保護者に向けて配信する用途などにも使われています。これらの用途では、映像に音声が加わることで、現場の状況をより正確に把握できます。
犯罪記録が主目的の従来型の監視・防犯カメラとは異なり、リアルタイムで現場の様子を把握するためには、映像だけでなく音声も重要です。ネットワークカメラにマイクが搭載されているのは、このニーズを考えると自然な流れと言えるでしょう。
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